置き屋台(セントラルスクゥエア)
当町の屋台に関する記録は不明ですが、大正時代から昭和初期の御祭禮には踊屋台とお囃子の底抜け屋台の2台セットで曳行されていたようです。
昭和40年頃から人口の減少で運行もできなくなり保管場所の不備も重なり、重要な部材も散逸し組立不能となり放置されたままになってしまいました。平成4年屋台巡行の呼びかけがあり平成7年にできる範囲で修復、さらに平成25年お囃子屋台を復元し、2台で参加しています。
平成30年本屋台は、宝くじ助成金又関連企業の協力を得て、ほぼ新調され巡行の運びとなりました。令和元年より彫刻等の装飾に力を入れています。