上千歳町

上千歳町屋台

総漆塗りの壮麗な一層二輪の組み立て式屋台です。当町は明治42年に御祭礼町に参加し、昭和初年に屋台を運行との由緒があります。職人の街・千歳の先代達が彫刻や塗りの装飾を重ね、昭和10年頃に現在の屋台になりました。貴重な町の財産と誇り高き心意気を、これからも大切に継承して参ります。