ご挨拶

長野市長 荻原 健司

 「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が、多くの関係の皆様の御尽力により盛大に挙行されますことを心からお祝い申し上げます。
 かつて日本三大祇園祭の一つに数えられていた弥栄神社の祇園祭は、一時中断後、平成24年から毎年屋台が運行され、門前の夏の風物詩として定着してきました。
 近年はコロナ禍の影響により2年連続中止となっていましたが、今年は感染対策を講じた上で、4台の曳き屋台と3台の置き屋台が参加して開催されます。
 善光寺御開帳期間中の開催となる今回は、絢爛豪華な屋台行列が門前町・長野を華やかに彩ることで、まちが一層にぎわうものと期待しています。
 結びに、伝統文化の継承に御尽力いただいている関係各位の皆様に深く敬意を表しますとともに、「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」の御成功を心から祈念申し上げ、挨拶といたします。

筆頭顧問 長野商工会議所 会頭

北村 正博

 「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が関係各位のご尽力のもとに盛大に開催されますこと、心よりお祝い申し上げます。
 弥栄神社御祭礼は、日本三大祇園祭のひとつに数えられたと言われ、平成24年から毎年開催となりました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により2年連続で中止となりましたが、本年は善光寺御開帳期間中の開催で多くの来訪者が予想されます。
 長野市にも壮麗な祇園祭があることを多くの方に知っていただき、魅力を発信することは、中心市街地の活性化、商工業の発展等の意味からも大変に意義深いことであります。
 結びに、各町および関係各位の皆様のご尽力に心から敬意を表し感謝を申し上げますとともに、今年度の「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が盛大に開催されますことをご祈念申し上げます。

崇敬会 会長

加藤 久雄

弥栄神社ご祭礼は、昔から大変格式も高く長野で最大のお祭りでありま
した。戦争や、地震等で中断を余儀なくされましたが、昭和27年頃の祇園祭は笛や太鼓のお囃子、屋台の大行列と権堂のあばれ獅子などで、善光寺中央通りは5万人を超える人出でごった返し、大盛況でありました。そんな歴史と伝統のある貴重な長野の文化の保存・継承して行く事は、私たちの使命であります。また、中心市街地の活性化・観光資源の掘り起こし、商工業の発展などの意味からも大変重要なことであります。そんな折、平成
23年清水護実行委員長の強いリーダーシップの下、商工会議所・青年会議所はじめ各町が力を合わせてお先乗り屋台巡行の復活と毎年運行を決定されたのでした。今年の「ながの祇園際 御祭禮屋台巡行」を大成功させ、善光寺御開帳を盛り上げたいと思いますので、皆様のご支援ご協力よろしくお願いします。

長野市上西之門町鎮座
弥栄神社宮司

齋藤 安彦

 弥栄神社の創立は、建久七年(一一九六)源頼朝公が善光寺参詣の折り、町中に悪い病気が流行した為、災いをもたらす悪疫神退散にスサノオノミコト様を祀らせたと伝わります。
 古来より「御祭礼」と呼ばれる祭典は、長野の町では当社の祭事をのみ指し、七月七日の「天王下ろし」から十六日の「天王上げ」まで、町衆が互いに町勢を競い、住民の信仰力・経済力・心意気・意地を天下に示す、きらびやかな夏の大祭です。
 祭りの重要な儀式の一つに、奉納屋台巡行があります。これは「お先乗り」と称する純真無垢な十才前後の少年が神の代理として馬に乗り、町の役員たちを従え町内を練り歩き悪霊を追い払い、各町は金字で町名を刺繍した豪華な目印を先頭に掲げ、揃いの誂えの浴衣を着た人々が祇園囃しに合わせ屋台を引く様は、長野を彩る夏の風物詩です。神賑わい行事である「お先乗り並びに屋台巡行」をお楽しみ下さい。