「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が、多くの関係の皆様の御尽力により盛大に挙行されますことを心からお祝い申し上げます。
かつて日本三大祇園祭の一つに数えられていた弥栄神社の祇園祭は、一時中断後、平成24年から毎年屋台が運行され、門前の夏の風物詩として定着してきました。
近年はコロナ禍の影響により2年連続中止となっていましたが、今年は感染対策を講じた上で、4台の曳き屋台と3台の置き屋台が参加して開催されます。
善光寺御開帳期間中の開催となる今回は、絢爛豪華な屋台行列が門前町・長野を華やかに彩ることで、まちが一層にぎわうものと期待しています。
結びに、伝統文化の継承に御尽力いただいている関係各位の皆様に深く敬意を表しますとともに、「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」の御成功を心から祈念申し上げ、挨拶といたします。