ご挨拶

名誉顧問 長野市長 加藤久雄
長野市長    加藤 久雄

「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が、 多くの関係する皆様の ご尽力により盛大に挙行されますことに対し、心からお祝い申し上げます。

かつては、日本三大祇園祭の一つとして数えられておりました弥栄神社の祇園祭は、善光寺門前の各町から毎年多くの屋台が奉納され、町衆の勢いを競い合いながら開催されておりました。社会情勢等の変化から、一時は中断を余儀なくされていた屋台巡行ですが、平成24年からは毎年運行され、今年で6年目を迎えます。祭りの定着が図られておりますことを大変うれしく思っております。

今年は、4カ町の屋台が曳き出され、2台の置き屋台が参加いたします。絢爛豪華な屋台行列とともに、お囃子に合わせた踊りや勇壮な獅子舞なども披露され、門前町・長野を華やかに彩ることでしょう。

歴史と伝統あるこの祭りが、往年の賑わいを取り戻し、全国の皆様にお越しいただける観光資源となること、そして中心市街地の活性化と伝統文化の継承につながることを願っております。

さて、今年7月から9月まで、長野県を舞台に信州デスティネーションキャンペーンが開催されます。それに合わせ、祇園祭当日、善光寺表参道では「牛に引かれて善光寺参り」の逸話を体験いただくまち歩きが行われます。祇園祭との相乗効果により、中心市街地を大いに盛り上げ、多くのお客様にお越しいただけるようにしたいと考えております。

結びに、屋台巡行及び屋台の保存に多大なご尽力をいただいている御祭礼加盟町の皆様に深く敬意を表しますとともに、「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」のご成功と今後ますますのご発展を心から祈念申し上げまして、挨拶といたします。


筆頭顧問 長野商工会議所 会頭 北村正博
筆頭顧問    長野商工会議所
会頭  北村 正博

「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が盛大に開催されますことを、心からお祝い申し上げます。

弥栄神社御祭礼は、かつて大変な賑わいを誇り長野で最大のお祭りであり、長野祇園祭とも呼ばれ日本三大祇園のひとつに数えられたと言われております。

その後、時代の流れと共に、屋台巡行の担い手の減少、経済的事情などにより中断されておりましたが、平成24年から、各町の皆様、長野市、長野青年会議所、長野商店会連合会など関係各位のご理解とご協力により、新たな形として「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が復活され、今年で6年目を迎えられます。屋台運行をご担当される年番町の皆様も一巡され、より厳かに華々しい屋台の運行をご期待申し上げます。

今後とも「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が毎年継続的に開催されることが、ふるさと再発見と新しい文化の創造、初夏の長野の風物詩としての定着、中心市街地の活性化、地域コミュニティーの再生、商工業の発展などの意味からも大変に意義深いことで、未来永劫に亘り長野の伝統文化として引き継がれていくことを願います。

結びに、今年度の「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が盛大に開催されますことにご祈念申し上げるとともに、各町および関係各位の皆様のご尽力に心から敬意を表し、多大なるご協力に感謝申し上げます。


長野市上西之門町鎮座 弥栄神社宮司 斎藤安彦
長野市上西之門町鎮座
弥栄神社宮司  斎藤 安彦

弥栄神社の創立は、建久七年(一一九六)源頼朝公が善光寺参詣の折り、町中に悪い病気が流行した為、災いをもたらす悪疫神退散にスサノオノミコト様を祀らせたと伝わります。

古来より「御祭礼」と呼ばれる祭典は、長野の町では当社の祭事をのみ指し、七月七日の「天王下ろし」から十六日の「天王上げ」まで、町衆が互いに町勢を競い、住民の信仰力・経済力・心意気・意地を天下に示す、きらびやかな夏の大祭です。

祭りの重要な儀式の一つに、奉納屋台巡行があります。これは「お先乗り」と称する純真無垢な十才前後の少年が神の代理として馬に乗り、町の役員たちを従え町内を練り歩き悪霊を追い払い、各町は金字で町名を刺繍した豪華な目印を先頭に掲げ、揃いの誂えの浴衣を着た人々が祇園囃しに合わせ屋台を曳く様は、長野を彩る夏の風物詩です。神賑わい行事である「お先乗り並びに屋台巡行」をお楽しみ下さい。

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